セブンスヘブンの灰色の床に、ルードが転がっていた。
死んではいない。だが、意識もない。
そのすぐ横に、ティファが立ち尽くしていた。
視線の先には、クラウドがいる。
ふたりとも、蒼白だった。
「どういうことなんだ」
クラウドがしぼり出すように言った。

ティファは、運命というものがあるなら、呪いたくなった。

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