On the Way to a Smil感想

Zシリーズのシナリオを手がける野島氏の小説です。現在、公式サイトでデンゼル編掲載。ティファ編もあり、こちらはVジャンプ発行のFFZAC PROLOGUEという本に収録されています。

んで、On the Way to a Smil感想といいつつ、ほとんどティファ編の感想になってしまうのですが。

この小説が無かったら、このサイト開設しなかったかも、というくらい衝撃だった作品。個人的にはAC以上のインパクト。そしてますますFF7が好きになりました。

だってクラウドとティファが「生活」してるんだよ? クラウドが野菜の材料とりにいったり、テイファが気持ちのすれ違いで不安になったり。コレだーーーーーーーーーーーー! こういうのが読みたかったんだ!この小説のおかげで、すくなくとも自分のなかではクラウド、ティファをすごく立体的に感じられるようになりました。彼らは派手に戦ったりしてるだけじゃない、ちゃんと地に足つけて仕事して生活してるんだなって。

世界を救ったヒーローはその後、どんなふうに生きるのか? RPGをやっててたまに思うことだけど、ひとつの回答はこれかも(=細々と仕事して生活している)。このサイトで書くクラティ小説は確実にこの作品の影響受けると公言しておきます。

ティファ編前半の、爽やかスマイル全開、ティファにもやさしいクラウドをみてると、精神状態が落ち着いているときはクラウドってこうなのかなあ、と思いました。まあ、ティファにだけなんだろうけどね、あんなにやさしいのは。ツンデレだなクラウド(笑)。萌えました。

他にもいろいろ感想あるんですが、うまくまとまらないのでこのへんで。とにかく読めて良かった。野島氏に感謝です!

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